レビトラの主な副作用とは?具体的な対策方法も紹介!
レビトラの主な副作用の症状
レビトラを服用すると、下記のような症状が副作用として現れる場合があります。
主な副作用の症状
・頭痛
・顔のほてり
・鼻づまり
・めまい
・動悸
レビトラ使用者のおよそ5割の人に副作用が起こるとされています。
体に変化があると心心配や不安もあるかと思いますが、副作用はレビトラの勃起不全改善の効果が出始めているサイン。
安心してその後の性行為に臨んで問題ありません。
どうして副作用が起こるのか
レビトラは勃起の持続を阻害する成分を抑えたり、ペニスに血液が流れやすくする効果があります。
直接勃起させるための医薬品ではなく、EDの改善や勃起の持続力を高めることが目的です。
レビトラの作用の過程で血管を拡張するため、頭痛やほてりといった血行や血圧が関わる症状が副作用として現れます。
副作用=ペニスが勃起しやすい状態になっている、と言えるのです。
副作用の対策方法

副作用の症状にも程度の差があるので、頭痛が強くてツライという場合もあるかもしれません。
そこで、副作用が気になる場合の対策方法を紹介していきます。
市販の頭痛薬と併用する
頭痛がツライ場合は、市販の頭痛薬を併用するのがおすすめです。
レビトラと市販の頭痛薬の成分を見てみると、それぞれ併用してはいけない薬(使用禁忌薬)に指定されていないので一緒に飲んでも問題ありません。
頭痛が原因で性行為に集中できない場合は、試してみてください。
レビトラの服用量を減らす
副作用が強く出ている状態は、それだけレビトラの高い効果が現れているということ。
有効成分の配合量の少ないレビトラに切り替えるか、錠剤を半分に切って飲むなど服用量を減らしてみましょう。
体を冷やす
レビトラの主な副作用の症状は血行が良くなることで起こるので、体を冷やすのも有効な対策方法です。
水風呂に入ったり、顔を直接冷やすなどして対処しましょう。
ただし、性行為中に室温を下げる場合は女性の体に気を遣い下げ過ぎに注意!
レビトラの副作用を避けるために大切なこと
レビトラの副作用対処方法を紹介しましたが、ここからは事前に押さえておきたい副作用を避けるためのポイントを紹介します。
医薬品を使用する上で基本的なことでもありますが、再確認の意味でもチェックしてみてください。
用法用量を必ず守る
医薬品を服用する際の基本中の基本。
レビトラの用法用量は必ず守るようにしましょう。
重度のEDに悩んでいて高い効果を期待するあまり用法用量より多く飲む人もいますが、効果が高くなることもなく非推奨の行為です。
副作用が強く出てしまう原因にもなりますので、服用は必ず決められた方法で行ってください。
自身の既往歴を今一度確認する
レビトラを服用する前に、一度自身の過去の病歴を思い返するのをおすすめします。
血管拡張作用があるレビトラは、脳や心血管系の持病を持っていたり高・低血圧の人には病院でも処方されていません。
重篤な副作用が出る可能性があるので、もし該当の病歴がある場合の使用は控えてください。
こんな場合はレビトラの服用を中止しましょう
- 頭痛や顔のほてりなど、上記で紹介した主な症状以外に日常生活に支障が出るような症状が出た場合
- 勃起4時間以上続いている
- 服用からかなり時間が経過しているのに副作用の症状が続いている
これらのいずれかの症状が現れた場合は、レビトラの使用を中止して病院を受診してください。
レビトラを詳しく知って使おう

レビトラは正しく服用しても、ED改善や勃起持続の効果と一緒に副作用も出てしまいます。
医薬品である以上、程度の差はあれど副作用は避けられません。
どんな副作用があるのか。
どうすれば副作用は重くせず済むのか。
レビトラの副作用を正しく理解した上で、悩み改善に役立てましょう。